皆様、こんにちは。オフィスＴヒーリングセンターの外川（とのかわ）です。
清里、行ってきました！
やっぱり、体験するのが大事。
今回の清里は雨氷に包まれた、幻想の世界でした。
以前に見た霧氷と違って、枝の先も赤い実も
氷に包まれて、輝いていました。
（スタッフの方も初めて見た）とおっしゃっていましたが、
めったに見れない自然が作り出す美しさに夢中でシャッターを切っていました。
今回も深い癒しになりましたが、
何よりも楽しかったのは、そして何よりも自分を変えてくれたのは「ソリ」遊びでした。
オフィスＴの参加者の皆さんは、結構年齢層が高いのですが、無邪気に雪にまみれて大はしゃぎしました。
スッゴイ楽しかったです。
「また次の時も雪降るといいね」と言いあっていました。
子どもを味わいました。
皆、全く子供のように、「次わたし！」と順番に並んで、待っている間に雪だるまを作ったり、雪合戦したり、子どもになれました。
でも、本当の子ども時代は、
こんなに思いのまま「やりたい！」「ソリやりたい」
おもしろ～い！たのし～！って雪まみれになっても気にせずに遊ぶなんてできなかった。
こんな雪まみれになったら怒られる・・・
こんなにはしゃいだら笑われる・・・
こんなに自分を出したらあきれられる、バカにされる・・・
いつも批判されること、笑われること、バカにされること、そして怒られることを気にして、
こんなに自由に思いっきり遊ぶなんてできなかった。
親の目、親の機嫌をいつも気にして、本当の自分なんて出せなかった。
そうして生きてきたら自分の本当の気持ちが分からなくなってしまった。
だから人と関わる、おしゃべりするのも怖くなって、イヤなことされても「no」って言えなくなったし、「こうしたい」も言えなくなった。
だから「大丈夫」を沢山体験するのが大事と思う。
勇気出してみるしかないんだと思う。
そしたら、あんがい楽しい。
もちろんそんなに簡単なことじゃないことは分かっています。
だから焦らずに、自分を信じて、変わっていける自分を信じて、一歩を踏み出しましょう。
え～、先生もソリやるの～？
え～！先生（７１才）もソリやるんですか？え～
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
みんなが「え～」って驚いた。
何で驚くんだ！失礼な！そんな年寄りじゃないよって
で、皆が丁寧にソリに乗せてくれて、そして「いくぞ～！」ってソリを押してくれて
スゴイ！爽快 楽しかった！
親の目とか、人の目とか、恐れないで
私は皆と同じようにソリに乗りたい、それでいい。
やりたいと思ったら、やってみればいい
（みんなは、年寄りがだいじょうぶ？と心配してくれたのだろうけど、来年も雪が降ったらまたやるつもり）
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
雪とソリ遊びが、私を変えてくれたんだと思う。
今回参加できて本当にラッキーでした。
その日、その時、そこにいたから、奇跡のようなこの美しい雪景色に出会えて、
楽しい雪遊びができた。
ソリに乗るのは初めてでドキドキしたけど、それにやっぱり５０歳の私がこんなにはしゃいじゃって、ソリに乗るなんてどうだろうか？といつものように恐れと躊躇が湧きましたが、７１才の先生だってあんなに楽しそうなんだから、だから思い切って乗ってみた。
雪の中を、冷たい風を切って滑っていく爽快感、
楽しくて、キャーキャー叫びながら滑っていく。
いろんなことを気にしていない自分に気づきました。
ただただ「楽し～」だけを味わっていました。
とにかく体験することなんだな～と、実感しました。
みんなを信じて、自分を信じて、やってみること。
やってみないと、怖さも楽しさも分からない。本当のことは分からない。
周りを見ると、みんな笑っていて、楽しくて笑っていて、
上手！上手！て褒め合いながら笑っていて、
誰も私をバカにしたりしていなかった。
私も屈託なく笑えた。
心が爽快で、スッキリして・・・これが心を開くってことなのか～としみじみ味わいました。
次回の清里ワーク（第４１回）は２０２４年１０月１２～１４日となります。
参加ご希望の方は、お早めにご相談くださいませ。