「怒られるのが怖い」 「怒られるのが怖い」
アダルトチルドレン(AC)カウンセリング東京/心の相談室
HOME人間関係悩み相談・心の相談室グループセラピー癒しのワークショップヒーリングセラビスト養成スクールコラム
「怒られるのが怖い」からの解放

「怒られるのが怖い」と、怒られることに対してとても強い恐怖を感じ、人と関わることや対人関係などで生きづらさを感じている方が多くおられます。その「怒られるのが怖い」という苦しさは、育ってきた家族の機能不全に由来することも多く、アダルトチルドレンの生きづらさの1つとなっています。オフィスTでは「アダルトチルドレンの癒し」の中で、「怒られるのが怖い」という思いからの解放を目指した取り組みに特に力を入れております。

目次
・怒られるのが怖い・・・。例えばAさんは〜
・怒られるのが怖い〜自分の存在を否定されたように感じる〜
・「怒られるのが怖い」と機能不全家族
・「怒られるのが怖い」と見捨てられ体験
・その恐怖はトラウマのフラッシュバックかもしれません
・「怒られるのが怖い」と愛着関係・その1 〜安全基地を持てなかったAC〜
・「怒られるのが怖い」と愛着関係・その2 〜例えば職場で〜
〜癒しの体験談〜「怒られるのが怖い」からの解放を目指して
・・・自分の中に「安全基地」ができた!
・・・以前ほど怖くない!
・「怒られるのが怖い」というあなたへ
・・・愛着ホルモン(オキシトシン)が増えるようなセラピーを


怒られるのが怖い・・・。例えばAさんは〜

Aさん
「私は上司から注意されたり、怒られたりするのが怖くて、上司と話すときにビクビクした態度になってしまいます。ちょっとした指摘を受けただけなのに、すごく責められている気がしてしまいます。大きな声で名前を呼ばれるのも苦手で、一瞬、胸にヒュッと冷たい空気が入るのを感じてドキドキしてしまいます。こんなに怖いなんて自分はどこかおかしいのかしら?と思ってしまいます。」

Bさん
「今の職場に勤めるようになって5年になりますが、常にちゃんとできていないと、と思って職場で常に緊張しています。ちゃんとできていないと、ひどく怒られそうな気がするのです。でもそんなにしょっちゅう怒られているのかというと、そうでもないのですが・・・。でも、いつも身構えています。それに、誰かが怒られる場面を見るのも苦手で、自分が怒られているわけではないのに怖くなってしまうのです。最近、だんだんと仕事へ行くのがつらくなってきました。」

Cさん
「私は人の不機嫌そうな顔が怖いです。怒っているのかな?と気になってしまい、その人の機嫌を私がどうにかしないと、と思ってしまいます。パート先の先輩でいつも不機嫌そうな顔の人がいるのですが、会うと笑顔で挨拶するように心がけ、その先輩が雑談の輪の中にいると、その場が楽しく盛り上がるように振る舞います。でも、なんだか空回りしていることの方が多くて・・・。最近、なんだか関係がギクシャクしてしまって、このままでは仕事にも影響がでてしまいそうです。」
「怒られるのが怖い」の解放
というように、
怒られるんじゃないかとビクビクして相手の顔色や様子を伺う
怒られないように先回りして行動する
ちょっとしたミスでも、ひどく怒られる気がして「どうしよう」とおびえてしまう
「失敗したら怒られるんじゃないか」と、点検ばかりしている
「何か病気なのかしら?」と思ってしまうくらい怒られるのが怖い
人の不機嫌を察知すると、「自分が何かしたのかしら?」と怖くなり、その人の機嫌をとろうとしてしまう
たとえ意見を求められていたとしても、「怒られたらどうしよう」と自分の意見を言うことが怖く、言葉を濁したり、遠回しな表現になってしまう

というような怖さや、人と関わることや対人関係での生きづらさを感じておられます。


怒られるのが怖い 〜自分の存在を否定されたように感じる〜

「怒られるのが怖い」の解放オフィスTへは、「怒られるのが怖い」と悩まれているアダルトチルドレンの方が多くいらっしゃいます。誰でも怒られれば「怖い」と感じますし、あまり気持ちのいいものではありません。
でも、「怒られるのが怖い」と悩まれている方は、怒られることに対してとても強い恐怖心を感じています。そのために、人と関わることや対人関係などで生きづらさを感じていらっしゃいます。中には怒られると頭が真っ白になってしまう、何も考えられなくなるという方もおられます。

その恐怖を「奈落の底に突き落とされるような感覚」とおっしゃった方もおられました。足元にある大地が崩れ落ちていく、そんな恐怖の感覚を感じるのです。そして多くの方が「自分のすべて、自分の存在を否定されたように感じる」とおっしゃいます。そんな恐怖を、日々の中で感じているということは本当につらいことです。

でも、もし、その恐怖の感覚がトラウマからくるものであれば、アダルトチルドレンの癒しに取り組むことで解決していくことができるかもしれません。
なぜならその恐怖は、育ってきた家族の中で体験したトラウマ(家庭内トラウマ)が原因である場合が多いからです。そのつらさは「自分が弱いから」でも「自分がダメだから」「自分がどこかおかしいから」でもないのです。


「怒られるのが怖い」と機能不全家族

では、「怒られるのが怖い」とお悩みの方々が、どういう家庭で育ってきたのかというと、
例えば
自分の思う通りにならないと怒鳴る父、それに対して、子どもがひどく怒鳴られていても無関心な母
すぐに怒鳴り出す父に対して従順で父の顔色を伺う母
母がすぐにヒステリックに怒りだすので、父は仕事に逃げている
   
お母さんやおばあちゃんがいつも誰かの悪口を言っている
親との関係だけでなく、兄弟間でもコミュニケーションがない
兄(姉)が父(母)と同じように怒鳴る、怒り出すなど。

さらに、親がどういうふうに怒ったり、怒鳴るのかというと、
例えば、
教えたとおりに(例えば宿題など)できないと「どうして言ったとおりにできないの!!」「まったく、バカな子ね!!」と机を叩き、大声で怒鳴る、頭を叩く。
食事中にちょっとでもこぼすと「なにをやってるの!!」「お前は食事1つ満足にちゃんとできない!何をやらせてもダメなんだから!!」と怒鳴られる。お箸で手を叩かれる。
ちょっとでも門限に遅れると「もう帰ってくるな!!」と家に入れてもらえない。
洗濯物のたたみ方がちょっと違うだけでもヒステリックに怒り出し、何か言い返すとそのヒステリックがさらにエスカレートする。
1つ1つの行動に「ああしなさい、こうしなさい」と言い、親の思うペースでできないと「そうじゃないでしょ!!」と怒りだす。
用事があって部屋を出入りしていると「ドアを閉めろって言っただろ!!何回言えばいいんだ!!」とか、飲み物を取るために冷蔵庫を開けただけなのに「なにしてんだよ!!」と怒鳴るなど、自分の行動に対して批判したり、怒鳴ったりする。
自分の考えや意見を話すと「親に反抗している」と捉え、「そんなことを言うなんて生意気だ!!」「調子に乗るな!!」「何様のつもりだ!!」と怒鳴り出す
挨拶の仕方1つにも厳しく、言われたとおりにできていないときつく叱られたり、批判されたり、けなされる
お酒を飲んで帰ってきては、怒鳴り散らしたり、殴ったり、物を壊したりする  など



「怒られるのが怖い」と見捨てられ体験

子どもにとって安全な場として機能しない家庭を機能不全家族といいますが、こうした親の怒りが爆発する家庭も機能不全家族です。その時々の親の感情に任せて怒りの爆発が起こりますが、子どもはその嵐が過ぎるのをただ身を縮めて待つしかありません。小さな子どもがこうした親の衝動的な怒りを受けなければならないことを考えると、それだけでもつらいことです。

でも、もっと子供を苦しくさせるのは、親が怒るときに「お前が悪い」と言って怒ることです。そこには、「こういうことをするとダメ」という一貫性や解決策もありません。「お前が悪い子だから」「おまえがダメな子だから」「お前のせいだ」と言われ、たとえ直接、言葉にしていなくてもそのようにして怒ります。起きた出来事や問題点に対してではなく、子ども自身が悪いかのように怒るのです。(「怒られるのが怖い」とお悩みの方の多くがおっしゃる「自分のすべて、自分の存在を否定される」という思いはここからきています。)

多くのクライアントさんがおっしゃるように、小さい子どもは、たとえば母親に怒られると「お母さんに嫌われてしまった」「ママは自分のことは嫌いなんだ」と思ってしまいます。それが「見捨てられる恐怖」です。

こうした見捨てられ体験は、悲しいことに多くの場合1度だけではなく、日常的に繰り返し起きていることが多くあり、「怒られるのが怖い」とお悩みの方の心の傷はとても深いものになっているのです。
そして、さらにはそういった体験から、「自分は愛されない」「受け入れてもらえない」「そんな自分は価値がない」「自分には価値がない」「自分はダメな人間だ」という自己イメージを持つようになってしまうのです。


その恐怖は、トラウマのフラッシュバックかもしれません

先程の、頭が真っ白になる、何も考えられなくなるや、「真っ暗な奈落の底に突き落とされるような感じがします・・・」というような、大人になった今、怒られたときに感じるその恐怖は、小さい頃のトラウマのフラッシュバックが起こっているのかもしれません。

そんな身も凍るような恐怖を幼いころから感じていたとしたら、その子はどうなってしまうでしょう。他人もこの世界も、そして自分さえも信じられなくなるのも当たり前です。親と同じように他の人も自分のことを怒るんじゃないか、怒鳴りだすんじゃないかと無意識のうちに考え、人に対して緊張や恐怖を感じてしまいます。「怒られるのが怖い」の解放
その子は「人から見捨てられるかもしれない」という不安や恐怖が解消されないまま、成長し大人になっていきます。そして、学校や社会に出たとき、「怒られるのが怖い」という生きづらさを抱えることになるのです。


「怒られるのが怖い」と愛着関係・その1 〜安全基地を持てなかったAC〜

さらに心の深い部分について言うと、その「怒られるのが怖い」というお悩みの根底には、「養育者(主に母親)との間に築かれる愛着関係の問題」があります。簡単に言うと、親(主に母親)との間に安定した愛着関係を持てなかったがために、自分の中に、困ったとき、助けてほしいとき、慰めてほしいときに安心して頼れる「安全基地」が持てていないのです。それは、「自分はOKだ」「自分は人に認められ受け入れられるだろう」という安心感や、人への信頼感のなさにも繋がります。

「怒られるのが怖い」とお悩みのアダルトチルドレンの方は、幼い頃からいつも怒られていたり、怒鳴られたりと、自分の存在を脅かされる体験ばかりだったと言っていいかもしれません。だから、人と関わるときに、自分の価値を評価されているような感覚になったり、人から受け入れてもらえないのではないか、嫌われるのではないかと強い恐怖心を抱いてしまうのです。(これがトラウマからくる「アダルトチルドレンの対人恐怖」です。)

さらにそのことは、たとえ周りが「あなたはOKですよ」「そのままのあなたでいいんですよ」「あなたのこと好きですよ。」と受け入れてくれていたとしても、「こんな自分なんかダメだろう・・・」と人からのOKが見えない、という生きづらさをも生み出します。そして「きっと人は自分を受け入れてくれないだろう」という思いを抱え続けることになってしまうのです。

「怒られるのが怖い」の解放そんなつらい状態でいるのに、そこへさらに「怒られること=自分の存在を否定される」ようなことが起こったとしたら、これほどの苦しさはありません。次に怒られるのが怖くて仕方がなくなってしまいます。だからいつも何かから身を守るように緊張し身構えているのです。
このようにアダルトチルドレンの「怒られるのが怖い」には深い理由があるのです。


「怒られるのが怖い」と愛着関係・その2〜例えば、職場で〜

安定した愛着関係を持てなかったAC(アダルトチルドレン)は、
対人恐怖や自尊心の低さ(自信のなさ)から
「人の評価が気になる」「人からどう思われているか気になる」や
「自分なんて何をやってもダメ」
などという思いがある


「自分の思ったこと感じたことを言ったら嫌われるんじゃないか、
バカにされたり、批判されるのではないか」
「自分を表現して受け入れてもらえなかったらどうしよう。
傷つきたくない・・・」

という思いから、人とのコミュニケーションがうまくとれなかったり、
コミュニケーションができなかったりします。
例えば、職場でも自己開示が怖くてできず、必要なことも話ができない。
さらに雑談ができない、世間話ができないということから、


仕事上などで分からないことがあったとき、
話し合った方がいいときにでも、
ちょっとしたことが聞けない、意見を交換できない、
頼れない、助けを求められない。
そもそも緊張が高くて指示を正確に聞き取れない、ということになり、


トラブルが起こっても一人で解決しようとしてしまう。
(または、人に聞いてはいけない、
一人で解決しなければならないと思っている場合も多くあります。)


そうすると、求められた仕事ができない


指摘される、注意される、怒られる


自分を認めてほしいという思いを強く持つACは
仕事上の指摘や注意ではなく、
自分自身に対して言われていると捉えてしまい、
「やっぱり自分はダメなんだ」と思ってしまいます。

親から怒られたり怒鳴られてきたトラウマや、
これまでの中でトラウマになっていること
(学校の先生が厳しかった、部活の怖い先輩から怒られてきたなど)
があると
恐怖心が増し、次に怒られるのが怖くなり、
さらに警戒したり緊張したり委縮し、
同じことが繰り返される状況がつくりだされてしまいます。


そして、「怒られるのが怖い」と強く思うようになってしまうのです。


そうしたときに誰か相談したり、話を聞いてもらったりできれば、
話を聞いてもらって気持ちが軽くなったり、
仕事のやり方を改善する方法や
アドバイスや意見をもらえるかもしれないけれど、
それも「本当はダメな自分」を知られるのが怖くてできない。
(人づきあいが苦手でそういう相手を持てていない、
ということもあります。)


ますます「怒られる」ことに対する恐怖が
自分の中で勝手に膨らんでいき、
職場では孤立してしまう。


ということになっているのではないでしょうか。
「怒られるのが怖い」の解放


 
「怒られるのが怖い」の解放
 
目次
・上司から怒られるのが怖い
・怒鳴る父
・怒られるたびに傷ついていた
・自分の中に「安全基地」ができた!
・グループセラピーに参加して
・たくさんの涙を流した清里ワーク
・インナーチャイルドも抱きしめてもらっている!!
・癒しがどんどん深まっていく
・大きな気づきが起きた!!
・以前ほど怖くない!
・「怒られるのが怖い」から解放されて

上司から怒られるのが怖い


「怒られるのが怖い」の解放私は上司から注意をされたり、怒られることにとても恐怖を感じていました。
怒られると、とても自分を責められているように感じられて怖く、「自分は本当にダメな人間なんだ」と思い、「本当の自分の姿=ダメな自分」を周りにも知られてしまった、とその場から消えてしまいたいくらいの恥ずかしさも感じてきました。

でも、何日か過ぎると今度はなんだかとても理不尽に扱われたように思えてきて「私は悪くない!!」と怒りを感じるのです。その怒りがなかなか収まらない時もあって、そういった繰り返しが苦しくて仕方がありませんでした。

怒鳴る父


私の家では、父が自分の気に入らないことがあると、すぐにカッとなって怒鳴る人でした。
父が会社から帰ってくると家中に張り詰めた緊張感が漂い、母も私もいつも父の顔色を伺いながら暮らしていました。でも、私はそんな父にこそ認めてほしかったのです。

なので父の気に入る子になろうと一生懸命がんばってもきました。でも、私のすることは父にとっては満足できないものでしかなく、テストでいい点をとっても、習い事で賞をもらっても褒められたこともなく、ダメなところ、できていないところばかりを責められました。母は、たとえ私がひどく怒られていてもかばうこともなく、その場からいなくなってしまうような人でした。

「怒られるのが怖い」の解放私には誰一人、助けてくれる人もなく、戦々恐々とする家の中で何でも一人で対処してきました。でも、そういう家の中の感じがいつものことだったので、こういうのは当たり前なんだと思っていました。

怒られるたびに傷ついていた


「怒られるのが怖い」の解放癒しに取り組む中で、徐々に子ども時代に自分に起きていたことを客観的にみられるようになっていきました。本当は父から「どうしてこんなことも出来ないんだ!!」「まったくダメな奴だ!」と言って怒られるたびに傷ついていたんです。

あんなふうに怒らないでほしかった。母にも助けてもらいたかった。そして、ちゃんと私のことを見てもらいたかったし、褒めてもらいたかったし、やさしくしてほしかったんです。たくさん涙を流しました。また怒りも激しく出てきました。でも、そうした傷ついた体験やその時に感じていたことは、きっと私は自分一人では見つめられなかったし、受け入れられなかったと思います。それができたのは、私が一人ぼっちではなくなったからでした。

自分の中に「安全基地」ができた!


「怒られるのが怖い」の解放私が回復していけた一番の理由は、心の拠り所(よりどころ)となる「安全基地」ができたことです。セッションでは外川先生が私の話をやさしく包み込むように聞いてくださり、ここには「私のつらさや苦しさをちゃんと分かってくれる人がいる」「ここには自分の味方がいる」と思えるようになったことが一番の大きな支えになりました。

外川先生とセッションを重ねていく中で「先生を信頼しても大丈夫」と思えて、私の心の中に「ひとりぼっちじゃない」という安心感が生まれました。そして「私にも安全基地が出来たなー」と思えたとき、心がスーっと楽になっていったのです。

グループセラピーに参加して


「怒られるのが怖い」の解放取り組みの中でグループセラピーにも参加しました。そこで「怒られるのが怖いと思っているのは自分だけじゃないんだな」と分かり、なんだかホッとしました。なのでグループに参加するようになってから、一層「オフィスTが自分の居場所」と思えるようになっていきました。最初はグループへ行くのにも緊張していましたが、グループの仲間に会えるのが楽しみになっていき、オフィスTの扉を開けてアロマとスマッジの香りを感じると「帰ってきたな〜」と自分の家に帰るような気持ちになっていきました。

またワークの中で学んだ認知行動療法やマインドフルネスもおもしろくて、実践してみると会社でも周りの反応が良いんです!!そういう中で周りの人のやさしさや温かさに気づけるようにもなっていきました。また、どうしてこんなに怖くなってしまうのかを自分の中で整理を付けて考え、感情をコントロールできるようになり、落ち着いた気持ちで過ごせる時間が増えていきました。

たくさんの涙を流した清里ワーク


清里ワークにも繰り返し参加してきました。毎回、瞑想の時に誘導してくださる外川先生の声を聴くと感情があふれて涙が出ました。さらに外川先生の声を聴いていると、心がほどけて胸の中があったかくなりよけい涙が出てきます。そして涙が止まった後は、ほんわかしたものに包まれて、それはとても心地の良いものでした。

これまでの清里ワークを通して、父から怒られないようにと、常に父の顔色を伺っていたこと、何でも完璧を目指してきたこと、母は父の怒りを恐れて逃げてしまうので、その場を自分が納めなければいけなかったこと、それなのに逆に私が母を助けようとしてきたことなど、そうしたことが「怒られるのが怖い」ということや、今の苦しい人間関係の在り方につながっているのだと、参加するたびに新しい気づきを得られ、その分楽になっていきました。

父や母に対する気持ちを言葉にしてみると涙がたくさん出てきて、これまで飲み込んできた数々の悲しみや怒りが涙とともに流れていくようでした。

「怒られるのが怖い」の解放これまで私は自分のことを「なんてダメな人間だ」と責めてきたのですが、子どもの頃から色々なことを我慢したり、何でも一人で解決しようとしてきて、子どもらしく親に甘えたり頼ったりすることもなく「本当にひとりぼっちでつらかったのだな」「かわいそうだったな」とやさしい目で見られるようにもなりました。

インナーチャイルドも抱きしめてもらっている!!


「怒られるのが怖い」の解放そう考えると自分のインナーチャイルドはとても傷ついていたのだと思って、また涙が出てくるのですが、そのたびに他の方がかけてくれる言葉やハグがあたたかくて、みなさんから自分の傷ついたインナーチャイルドも一緒にやさしく抱きしめてもらっているようでした。また、こんなふうに人のあたたかさを感じたのは初めてで、「人ってこんなにあったかいんだなぁ〜」と身を持って知ることができました。

外川先生の本に書かれていた「インナーチャイルド、アダルトチルドレンの癒しには、人のあたたかさが大切」や「受け入れられている自分をたくさん体験することで自己愛が育っていく」、ということが実感として感じられて、回を重ねていく中で心も身体も軽くなって体調が整っていきました。

癒しがどんどん深まっていく


「安全基地ができたこと」や「人のあったかさをたくさん体験したこと」、さらにそこにグループセラピーで学んだ「正しい知識」が加わり、徐々に人から受け入れられている、自分はOKだという感覚を持てるようになり、自分の苦しい部分への理解や気づきはどんどん深まっていきました。

もともと上司は大きな声の人だったのですが、私はそのことで、上司が父と同じように怒り、自分を責められるのではないかと恐怖を感じていました。
それもトラウマ(=心の傷)の影響だったのですが、取り組みのおかげでその恐怖が和らいで、以前より楽にはなっていました。

「怒られるのが怖い」の解放でも、やはり上司と関わるときには身構えてしまうのです。トラウマの恐怖や不安を身体は覚えている、そう思いました。

大きな気づきが起きた!!


それは昨年の清里ワークの後でした。大きな気づきが起きたのです!
それは「見捨てられる恐怖」でした。

私は人から怒られる恐怖だけでなく、怒られた時に誰も自分を助けてくれず、ただ一人放っておかれるのではないか、見捨てられて一人ぼっちになるのではないかと、そのことをとても恐れていたのです。それは、この地球上にポツンとひとりでたたずんでいるようなひどいさみしさを、また感じるのではないかという不安や恐れでした。

それは深い部分にあるトラウマの傷み(いたみ)でした。それに気づいたとき、自分の抱えている傷みを本当に深くから理解でき、自分の生きづらさの理由(わけ)を頭でも身体でも理解することができました。

「怒られるのが怖い」の解放そうしたことを理解できたことは、「自分の苦しさを根本から変えられる」という思いにつながりました。

以前ほど怖くない!


それから、私は癒しをさらに深めていきました。
そしてある時、上司から注意されたり怒られたりしたときの自分の反応が変わってきていることに気づきました!以前ほど恐怖を感じていないし、ビクビクした態度にもなっていないのです。

以前は、ちょっと注意されただけで「自分の全てを否定された」と思っていたのですが、「上司は仕事上での指摘をしているだけで、自分のことを否定してもいないし、責めてもいないのだ」と腑に落ちて理解できるようになったのです。
それよりも、自分の改善点が見えたり、上司ともっと具体的に話しをした方がいいのでは、というような業務上のことに目が向くようになり、仕事を楽しめるようになりました。

「怒られるのが怖い」の解放何かあると自分を責めたり落ち込んだりと、それだけで疲れ切っていたのですが、そうした面でも 感情の上がり下がりが緩やかになって、気持ちの切り替えができるようになって、毎日を楽に過ごせるようになりました。

「怒られるのが怖い」から解放されて


思い返すと子どもの頃から、学校でも先生から怒られるのが怖かったなとか、部活では先輩から怒られないかとビクビクしていたなとか、いつも私の中には「怒られるのが怖い」という思いがありました。
オフィスTへ来た当初は、そうした思いから楽になりたいと思いつつ、自分は本当に楽になれるのかと思っていましたが、癒しへの取り組みの中で、ふと気づいたときに楽に上司とも話している自分がいて、その時に「自分はあの頃の苦しかった自分から変わったんだな」、「ずいぶん楽に、軽やかに、自由に生きられるようになったな」と自分の変化を実感しています。

「怒られるのが怖い」の解放本当は、そういうつらい自分の子ども時代のことは全部なかったことにしてしまいたかったけど、今思えばこうして自分自身と向き合い自分が変わっていけたことは、「自分はこのままでOK」という自信と、人と安心して関われる自分という、私にとって人生をより豊かなものへと変えてくれました!!

「怒られるのが怖い」の解放


「怒られるのが怖い」の解放
 
1.まずは、安心できる場所、安心できるセラピストを見つけましょう。
AC(アダルトチルドレン)のこと、愛着関係のこと、トラウマの癒し方など熟知しているセラピストが良いでしょう。
(親友や恋人には、トラウマの傷は大きすぎて受け止めるのは大変です。親友や恋人とは、リラックスした楽しい時間を過ごしてもらいましょう。アドバイスをしてくれる人ではなく、泣いている自分を黙って受け止めてくれる人がいいですね)
 
2.取り組みは、まずは自分に何が起きていたのかを知っていきます。

「自分が悪いんじゃない」という認識ができるようになるといいですね。
多くの方が、苦しいとさえ感じていなかったり、自分の性格が悪いから怒られたのだと思っています。
 
3.感情を取り戻す。
誰かが怒鳴ったり、怒ったり、チクチク嫌味を言ったり、人の悪口や愚痴をいっていたりというのを聞いていることは、子どもにとってはとても辛いことです。

例えば、大好きな母親の悪口を父親や祖父母から聞かされる子供は本当に苦しいものです。
だから母親が悪く言われないために必死で母親をかばい、いい子でい続けようとします。
そういう機能不全家族の中で生き抜いていくなかで、いつの間にか自分の感情を抑え込む癖がついてしまいます。大人になった今、コミュニケーションが苦手なのも、感情が感じられなかったりしているからなのです。

ですから、感情を感じても大丈夫、表現しても大丈夫という考え方ができるようになって、実際に感情を表現できるようになることは、癒しをしていくうえでも、他者とのコミュニケーションをしていくにも大切なことです。
 
4.心の苦しさを語り尽くす(傷つき体験を語りつくす)


心や感覚にしみ込んだ苦しさを、一つ一つ言葉にして出していきます。

癒し初めは、「なんか、モヤモヤする」としか表現できないのが普通です。幼少期の記憶も断片的にしか思い出せない人もいます。

だから自分が何者なのかわからない、良好な自己イメージが持てないのです。
それは、いつも人の顔色や機嫌に気を取られ、それに反応することが自分の安全を守る方法でしたから、自分のことは二の次三の次になってしまっていました。
そうすることで、その時その時の苦しさに翻弄されずに生き抜けるからでした。

ですから、「苦しい」と感じてもいいことさえわからなくなっています。
そういうACの方は、職場でも「怒られやすい人」になっている可能性が高いです。
ですから、トラウマの癒しのみならず、安心した人間関係を作るうえでも、人生においても、ここは回復しておかなければならないところです。
   
  「怒られるのが怖い」の解放言葉にならないモヤモヤを、ちゃんと言葉で語れるようになってくると、かなり心も軽くなるものです。
 
5.ネガティブな感じ方を解き放つ
「自分の存在を否定される」感じや、「嫌われる」「受け入れてもらえない」などの感じ方、考え方の癖を、もっと楽な感じ方、考え方に変えていきます。
   
長年感じてきたものですから、そしてそう考えることで自分が傷つき過ぎるのを防いできたのですから、今日の明日で変われるはずはないのですけれど、ここはじっくり取り組みましょう。
   
「受け入れられている自分」をわかっていくには、時間と仲間が必要です。
人との関わりにも慣れていきます。


例えばオフィスTのグループセラピーでは、まずは場所になれる、人に慣れることから始めます。
そしてまずは1年かけて、ACのこと、家族の機能不全のこと、トラウマのこと、対人恐怖のこと、認知行動療法やコミュニケーションや人間関係の持ち方も、体験を通して学んでいきます。(癒しに焦りは禁物です。あなたが育ちなおす大切な時間ですから。)
 
6.さらに磨きをかける

 

癒しを初めて1年もすると、自分のことについても、家族のこともかなり客観的に見ることができるようになってきますし、職場での感じ方も変わってきます。
ですので、もっと自由に自分を生きられるように、マインドフルネスを取り入れた体験型のグループで、自分を磨きます。
 
7.自己肯定感を育む

 

癒しが進んできて、自分の家族がどうなっていたのかなど、真実が見えてきて、本当の意味で、家族の在り方を認められるようになります。
それは同時に自分のライフストーリー(自分史)がつながってきたということです。
恨み、つらみ、憎しみ、怒り、悲しみと淋しさ、様々な感情が渦巻いていたのがだんだんに落ち着いてきて、穏やかになってきます。

それは、過去との和解ができてきたということです。
どうしても許せない虐待というものがあったとしても、自分が悪い、自分のせいという自分を責める気持ちが和らいできます。
自分の過去を受け入れ未来へと進んでいけるようになります。「怒られるのが怖い」の解放
「私はOKだ」と思える日が来るのです。



「怒られるのが怖い」の解放 取り組みには愛情ホルモン(オキシトシン)を増やすようなセラピーが重要です。

そもそも、生まれて最初に育みたかったのは「基本的安心感、信頼感」です。
そこからうまくいかなかったのがAC(アダルトチルドレン)の苦しさです。
それは「愛着の問題」を抱えているということです。

愛着の形がどのようになっているかによって、対人関係(子育ても含みます)だけでなく、ストレス耐性や、健康にも影響をおよぼします

AC(アダルトチルドレン)の皆さんは「抱っこされた記憶がない」と言います。「ほめてもらったこともない」と言います。こうしたお母さんに抱っこされたり褒められたりということが、子どもの成長や健康にも大きく影響をもたらすのです。

たとえば
強いストレス(恐怖や不安を感じる)が続くと

脳にある扁桃体が働きはじめ身体に指令を出します「怒られるのが怖い」の解放

すると、副腎からストレスホルモンが出ます。

それは、コルチゾールと言います。
↓  
コルチゾールは、心拍数を増やし、血圧を上げます
それは、体を動きやすいようにするためです。(闘争か逃走)のためです。

*これは、厳しい自然の中で生き抜くための自然な反応です。
現代社会では、人間関係などがストレスとなっています。

しかし、ストレスホルモンが一定の量を超えると、脳の一部が破壊されてしまいます。

*AC(アダルトチルドレン)の方々は、こういう状態だといえます。
家庭の中で虐待や緊張が立て続けに起きていたとすると、
常にストレスにさらされています。

すると脳にある海馬が影響を受けます。(委縮するといわれています)
*海馬:記憶を司り、感情にも関わっています。

↓ すると、
過去の怒られたこと、叱責が記憶に刻まれて、
「また明日も怒られるかもしれない」という思い(思いグセ)ができてしまうのです。こうした心の迷走(マインドワンダリング)が起こります。


AC(アダルトチルドレン)の方々が、「人が怖い」「怒られるのが怖い」というのは、まさにこの状態です。
すると緊張が高くなりさらにコルチゾールが出てきて・・・という繰り返しです。
「家でリラックスしたことがない」と多くの方が言われますが、うなずけますね。
ですから些細な刺激にも反応しやすくなって、コルチゾールがどんどん出てしまうのです。
   
さらに、マインドワンダリングの状態だと、あれこれと気になって集中できず、「怒られるのじゃないか」とそればかりが気になって、目の前の仕事がおろそかになったり、はかどらなかったり、約束を忘れてしまったりとなってしまうのです。
ですから、あなたが「だらしない性格」なのではないのです。「怒られるのが怖い」の解放
子どものころの虐待体験は、脳に影響を与えるのです。

安定した愛着を持つ人は、ストレスにも強く健康的、対人関係も良好なのは、安心を感じさせるホルモンが出やすいからなのです。
それは↓
  オキシトシン というホルモンです。

AC(アダルトチルドレン)/虐待やネグレクトにさらされてきた人は、そのオキシトシンの受容体がそもそも少ないためオキシトシンの働きが悪く、ストレスにも弱くなってしまうのです。

今は様々な研究から、AC(アダルトチルドレン)の生きにくさには、こういった脳の働きやホルモンが大きく関与しているとわかってきています。

ですから、愛情ホルモンとも言われるオキシトシンを増やすようなワークやセラピーがとても重要なのです。

「怒られるのが怖い」の解放オフィスTでは、そうしたことも踏まえて、愛情ホルモン、オキシトシンが増えるように様々に工夫したセラピーを行っています。


  セッションメニュー   ご相談内容   よくある質問  
  クライアント様の声   料金   アクセス  
  グループセラピー   他では味わえない癒し  
人間関係悩み相談/心の悩み相談室
 
相談したい、癒したい

ACの癒しを学びたい
ヒーリングを体験したい
さらに知りたい
  → こころの相談室へ
→ 癒しのワークショップへ
→ ヒーリング・スクールへ
→ 無料体験会へ
→ アダルトチルドレン(AC)ってなに?
→ インナーチャイルドってなに?
→ ACをどうやって癒すの?
→ 具体的にどんな悩みを相談できるの?
→ 相談に乗ってくれるセラピストは?
→ 自分を癒すとどう変われるの?


■まずはお電話ください。
お申込み、お問合せは、有限会社オフィスTヒーリングセンター
TEL.03-5355-7055 (月・木曜除く)10:30〜19:00


写真・文章の転用を禁止します。
オフィスTヒーリングセンター 〒155-0033 東京都世田谷区代田4-35-18 TEL.03-5355-7055
アダルトチルドレン(AC)カウンセリング東京/心の相談室/心の相談室/お問合せ
セッション、ワーク、ヒーリングスクールに関するご相談、ご質問などございましたらお気軽にお問い合わせください。
〒155-0033 東京都世田谷区代田4-35-18
アクセスマップ
アダルトチルドレン/人間関係悩み相談・心の相談室
誰にも言えずに、ずっと1人で
抱えてきた心の悩み、どうか
1人で悩まずにご相談ください。
アダルトチルドレン(AC)カウンセリング東京/スタッフコラム・癒しの現場から
最新のコラム
・『清里へ行ってきました!』
・『うれしい変化!!』
・『3月の清里ワーク』
ヒーリングセラピスト養成スクール個人レッスンのオススメ
 
アダルトチルドレン・インナーチャイルドの癒し/外川智子の本
何となく怖い
アダルトチルドレンと愛着障害
〜ACと愛着障害〜
アダルトチルドレンと愛着障害
購入申込書

「人が怖い」「怒られるのが怖い」アダルトチルドレンと対人恐怖
〜ACと対人恐怖〜
「人が怖い」「人に怒られるのが怖い」アダルトチルドレンと対人恐怖
「私ってヘン?」といつも不安なあなたへ!対人関係が苦手なのは、あなたが“ダメ”だからじゃありません。
購入申込書

私は私をあきらめない
〜家族トラウマを超えて〜
アダルトチルドレンと対人恐怖症/私は私をあきらめない
オーラ療法の第一人者にしてACカウンセラーの著者が贈る、頑張りすぎる現代人、必読の書。オーラはあなたの苦しさの理由を雄弁に語ります。
購入申込書

人は人によって傷つくけれど、人は人の中で癒される
アダルトチルドレンと対人恐怖症/人は人によって傷つくけれど、人は人の中で癒される
アダルトチルドレン、トラウマ、共依存など実践的な心理療法と、オーラやチャクラなどから読み解く透視の技術、ヒーリングのテクニックを併用して、スピリチュアルな領域からクライアントの奥底までアプローチする癒しの書。
購入申込書
ヒーリング・透視リーディング無料体験会
ヒーリング・透視リーディング無料体験会
ヒーリング体験、透視リーディング体験の2種あり。
ワークショップ
ACから回復するための癒しと
成長のワーク。学ぶとしっか
り身につく、癒しが進む!
ヒーリングスクール
ヒーリング、透視リーディング
カウンセリングの3つを統合し
て学べるヒーリングスクール
ACミーティング
ACのための自助グループによるシェアリング(無料)です。
毎週火曜日開催。
インナーチャイルドワーク
ACのための癒しのワーク。
あなたの輝くインナーチャイル
ドを蘇らせよう!
清里ワーク
「私が伝えたい、本当の気持ち、その言葉」を探しに癒しの旅に出ます。